ML115が変だった原因判明

昨日の日記で

Could not open device at /dev/ipmi0 or /dev/ipmi/0 or /dev/ipmidev/0: No such file or directory

が出たということと,CPU使用率が跳ね上がったりメモリが大量に解放されたりしてた,っていうのを書きましたが,原因判明.
CentOSの5.2が来て,大規模なアップデートがかかってたんですね….
最初に「yumが動いたかなぁ…」ぐらいのことは疑ったんですけど,yumが走る時間は本来4時だったか5時だったかにしてるんで,10時にCPU使用率が跳ね上がるのはおかしい…とか思って関係ないのかと思ってました.
でも実際の所は,あまりに大量にアップデートがある&ホストOSだけじゃなくて,VMware内のゲストOSも多少時間をずらしてるとはいえほぼ同時期にアップデートがかかってて,しかも家の通信回線はめちゃくちゃ細いので,恐ろしく時間がかかり,アップデート用のパッケージをダウンロードするだけで数時間かかったんじゃないかなぁ…という感じ.yumのログみたらCPUの使用率が上がるころにアップデートがかかったことになってるし,間違いなさそう.
さらにカーネルのアップデートもかかってるので,カーネルの再読込でメモリが一旦解放された,と考えるのが妥当っぽい.
ipmiが読めなくなったのも,その辺の処理が関係してそう.再起動したら直ったしね.
ってかこんなに大量に一気にアップデートが来るとは思ってなかったんで(しかもあんまり時間に余裕がないし),すぐに気づけなかったなぁ.
スラッシュドット・ジャパン | CentOS 5.2リリース http://slashdot.jp/opensource/08/06/25/0239235.shtml
を読んで気づいた次第.