サーバが大変なことに

一個前の日記でVMが一つ増やされてた所を書きましたが,そのVMのOSにアレ入れようかコレ入れようかとしていたときに….
昔買った名刺サイズのCD-Rがあるんですが,前にCentOS5のネットワークインストール用のイメージを焼いておいたんですね.で,それを使ってインストールしようとしてCD-ROMドライブに入れたんですが….ガリガリガリガリガリガリガリガリ!!!!ってな感じでもうビックリですよ.ちゃんとセットされてなかったんですね.ここまではビックリしながらも落ち着いて対処していたんですが,どうやってもトレイが出てこないところから焦り始める.ボタンを押してもejectしても出てこない.緊急イジェクト用の穴に針金つっこんだけど出てこない.電源を切りたいんだけど,どうもcdromアクセスがCPUをぶんどってるらしく,反応なし.VMがものすごい勢いで動いてるのでブチッと電源切るのは嫌だし….
ということで思い切ってCDドライブの電源だけ引き抜いてみることに.筐体を開けて,電源が入ったまま,CDの電源コネクタだけ引っこ抜く.…なんともなくCDだけが止まる.システムはそのまま.安堵しつつ,穴に針金を深くつっこんでトレイを開けると,変なところにCDが挟まったり…ってことはなく,トレイの端に乗って出てきてくれました.CDの裏面には傷が結構ついてましたが,傷の有無には関係なくゴミ箱へ.もう怖くて使えません.
で,CDはどうにか片づいたので,元通りにしたいのですが…VMがいくつもあると電源落とすのめんどくさいんだよなぁ…とか思いつつ,ジャンクをいじりすぎて麻痺した感覚で,そのままCDドライブに電源を挿してみる.
…いや,多分これでも(本当はダメだけど)平気だったんだとは思うんですが,挿すときにちょっとずれたんですよね.バチッ!って火花が飛んでマシンが落ちました.

……
………
えーっと.とりあえず電源付けてみる.いつも通りのhp Proliantの表示.さすがProLiantだ,なんともないぜ!
激しく動いてたVM内のデータはさすがにいくつか死にましたが,まあ死んでも平気と言えば平気なファイルだったので大事には至らず.…というわけで,続けてVMホストのhmxの設定やら,新ゲストVMのilfaにOSインスコなどの作業へ.