ものすごい特許

ここ数日特許やってるか会議でてるかぐらいしか仕事してないんですが、特許でサーチかけてたらすごいのを見つけてしまった。タイトルを覚えて、家に帰ってきて検索。

天才適応性がある設計
出願人: ケイズ,スティーブン
出願 2008-548620 (2006/12/19) 公開 2009-522654 (2009/06/11)
http://kantan.nexp.jp/search.html?w=2008-548620&lmt=n&k=0&kc=C3&m=src

タイトルだけでもうすごい匂いがぷんぷんします。
さらに上のURLに書いてある要約文を見ると、特許だから文章がわかりづらいなーとかそういうレベルを超越した意味不明な文章がでてきます。
ただ、これだけだと出願人がダメなのか、日本の特許事務所で訳した人がダメなのか、がわかりません。
というわけで本文も見てみました。

天才適応性がある設計
http://kantan.nexp.jp/kouhou.html?kh=T/2009/54/2009522654&kp=pdf

【特許請求の範囲】
【請求項1】
 簡単だった独立した要求
ユーザーのニーズに発明の設計を合わせる: 
システムはユーザーの独特な必要性にそれらについての情報の収集によって合わせる。 1
00,000+が捜せる設計おそらく合わせるユーザー追求するかもしれない発明のタイプに発
見しなさい。

もう何がなんだかわからない。

【請求項15】
戸口のアクセスの要求
(ペットドアの足の洗剤のための特許可能な概念を含んでいる)
何でもきれいにしてこれはに合わせることができる:
。 内容のために分析するためにテキストのソフトウェアテストを動かしなさい。 それ
がもしこのテストそれから次のテストに要求される合格するために。
。 望ましいか、または必要とされた基礎としての発明の特徴を(この特許出願のを含むそ
(中略)
更新及びより多くの具体化のために情報はwww.LicenseItToday.comで私達を今訪問する。
 ありがとう。

文頭に「。」とか…。自動翻訳よりやばい!ってかこれ、明細書作成のための打ち合わせ文章を翻訳しちゃってんじゃないの?w んー、特許事務所のせいなのか?
でも請求項15までが終わった時点ですでに39、全体で1161ページあるところを見ると、元の出願人の書いたもの自体が電波なのか?
きっとUSで出してるやつを読めばはっきりするんだろうけど…。USのpatent探して読む気とか全く起こりません^^


審査請求まだしてないけど、もし請求したら特許審査官ってこれ全部読むんだろうか…。