mrtgでCPU使用率が固定される原因がわかった…

結論から言うと,Load Averageが1を超えてる状態だと,データとしては使用率100%を超えてることになってまして,MRTGの方でMax100%に設定してあったので100を超えてる間はデータが更新されなくなる,ということみたいです.だから昨日俺が寝たタイミングからLoad Averageが下がってデータが正常になってたんですね….
http://centossrv.com/net-snmp-mrtg.shtml
を参考にしてmrtg.confを書いてたんですが,Load AverageのMaxBytesを1000にして,Unscaledをコメントアウトしてリミッター解除.というわけでデータが正しい感じで出るようになりました.まあ,単に制限を10倍しただけなわけで,Load Averageが10,つまりこのグラフだと1000超えたらまた止まるわけで.

あとはHDDの使用率のグラフをHDD毎に分けた..1.3.6.1.4.1.2021.9.1.9.1がsdaの使用率だから.1.3.6.1.4.1.2021.9.1.9.2がsdbじゃないのかなぁ…とか思いながら色々試しても結局ダメで,snmp周りをよくわかってないので調べてみたり.

snmpwalk -v 2c -c public IPアドレス .1.3.6.1.4.1.2021.9.1.9

でデータ読めるのね.んで結局はsnmpd.confにdiskの記述を追加しておかないとダメだったんですね.追加したら無事に読めました.

以下,今日のsnmpmrtg周りで参考になったサイト.
http://www.stackasterisk.jp/tech/systemManagement/snmp01_04.jsp#5
http://www.stackasterisk.jp/tech/systemManagement/snmp03_02.jsp#2_2
http://blog.unknown.jp/mt/archives/000310.html
http://memo.majide.com/index.php?MRTG