サーバいろいろ

  • ホスト監視

まずはサーバのホスト側で温度監視をするための設定.前にも試して,その時はML115でlm_sensorsが動かない…とか言ってたんですが,どうもサーバ機はlm_sensorsみたいなのではなく,IPMIを使って監視するのが当たり前みたいですね.というわけで,OpenIPMIを入れてみる.

yum -y install OpenIPMI
yum -y install OpenIPMI-tools

初めは使い方がよくわからなかったけども,ネットワークから監視するのでなければ,特に設定することもなさそうな感じで,

ipmitool sdr

で色々と値が出てきた.lm_sensorsより楽だなぁ.crontabに5分に一度ipmitool sdr > /root/ipmi.datするように書いて,

grep RCPU /root/ipmi.dat | sed -e "s/[^|]*[^0-9]*\([0-9]*\)[^0-9]*/\1/g"

で温度ゲト.無理矢理だなぁ.
あとはいつも参考にしてる http://centossrv.com/net-snmp-mrtg.shtml を見て大体同じようにmrtgを入れて設定までは終わったんだけど,データの出力先で困った.
今のサーバのホストではHTTPやってなくてゲストVMでHTTPをやってるので,ゲストVMの/var/www/mrtgNFSマウントしてホストからデータを書き込んでやりたかったんだけど,どこをどう頑張ってもできない….ゲスト側のログにauthenticated mount request from 〜とまで表示されてるのに,timeoutしてしまう罠.試しに逆にして,ゲストからホストをNFSマウントするとあっさりマウントできる.んー,何が悪いんだろうか….仕方がないのでホストにデータ書いて,ゲストがそれをマウントして表示することに.
まあこれでとりあえず表示はできたんですが,値が変です.

CPUが途中まで一定なのが一番謎です.3時頃にまともになったように見えるんですが,これは多分俺が寝た時間ですね….俺のせいかよ.
eth0も寝た時間を境にしてガラリと様子が変わってます.んー,これはVMware Server ConsoleかSynergyかどっちかの通信がグラフに出てるのかなぁ.でもやっぱCPUは謎.
ってかeth0に関しては,VMをブリッジで置いてるのでホスト-VM間の通信も多分ここに出てくるんだろうなぁ.VM間はどうなのかよくわからないけど.高速化のためにVMware内で処理してそうな気もする.
あとでどうにかしてeth0-外,eth0-内の通信で分けたいなぁ.めんどくさそうだけど.

上に書いた中でもいろいろと問題が起きてるので,パケットを眺めてみようとetherealインスコしようとして

yum -y install ethereal

って打ったあとでぐぐって調べたら,etherealって名前変わったんですね….これはyum失敗するかと思いきや,名前が変わったあとのwiresharkを自動で入れてくれました.んでインストールは終わったものの,バイナリがどこにあるのかわからなくて困るw 探しても見つからず,遅い時間だったのでめんどくさくなって寝るw 朝になればupdatedbが走って探しやすくなるだろうとw
んで今朝になって探してみたら,/usr/sbin/tetherealなるものがありました….tって何だ.terminalかtextかな.が,そもそもetherealが使いこなせてないのにテキスト版なんて使いこなせるわけないだろうとGUIはないのかGUIは!とyum info wiresharkしたら,

A graphical user interface is packaged separately to GTK+ package.

って書いてありました.はいはい最初から説明読めば良かったですね俺.ってことでyum info wireshark*したらwireshark-gnomeってのがあったのでインスコ.はぁ.それだけか….

  • 開発用VM

昨日の画像で増えてたVMは開発用ってことでインストールを進めてますが,ネットワークが遅いからインストールに時間かかる…orz
VM3個ともなるとCPUもスペック不足な感じが否めないし.メモリはまだ平気だけど.でも開発用VMのメモリ割り当てを増やすためにserioさんからX環境消そうかなぁ.あぁ,X消すと昨日のネタ画像もこれっきりになってしまう…うーん,困ったw