甘詰２冊…とこの間のも含めて全部読んだ

ナナとカオル 2 - 甘詰留太
 恋は三十路をすぎてから - 甘詰留太

またまた新宿とらのあなで購入．自分の前の人もこの２冊(と他にいろいろ)もってレジに並んでた．結構売れてそう．

恋は三十路をすぎてから

脱いでるしやってるけど，ナナとカオルよりエロくない．でも読んでてどうしてもニヤニヤしてしまうｗ素直になれないウブな二人，って話多いよなぁ，この人ｗまあそれが好きなんだがｗ

あと，甘詰先生最近あばら骨全然描かなくなったよなぁ…ヒロインの名前も満子(みつこ)じゃないし…と思ったら，単行本タイトルとは別の話が載っててそっちはあばら骨だった！しかも満子だ！
…とか思ったら，昔の原稿でした．

あ，あとねー，最後の話がどうみても神岸あｋ（ｒｙ

マコちゃん絵日記

いやー，面白すぎるよ．
小学五年生の日常を描いたギャグ漫画なんですが，キャラが立ちすぎてて(主に愛すべきバカ系)，酷いｗ
それに，細かく細かくバカなネタが詰まってるので休む暇がないのが好きですｗ

小中ロック

この人，初掲載の時から思ったけど，なんでこんな勢いあんの？ｗブログも激しいしｗ
ブログのコメントに書いてる人がいたけど，俺も「巫女島」と「未開の奥地で」の続きが読みたいなぁ．てか巫女島の続きはこの前のLOに載ってたけどもｗ
Amazonで売り切れたりもしたみたいだし，結構売れてるっぽいですね．

…なんか違う．TS系に求めてるのは，こういうのじゃないんだ…．
TS系って，主人公が女の子になっちゃって「着替えイベント(体育とかプールとか…)」「お風呂イベント(自分１人とか友達と温泉へとか…)」「友達とパジャマパーティーイベント」とかそういうのが発生してうわぁああぁああぁ！みたいなのが王道だと思ってるんですが．
ここで大事なのは，読者の感情移入先が主人公(男→女)であって，前述のイベントのときに周りがみんな女の子だからうれしい(恥ずかしい)わけですよ．

…で，なんで「主人公を男から女に変化させた上で男からプロポーズされる」とか意味わからんストーリーにするんだｗｗｗ
しかも主人公の弟を含めた三角関係ってなんなんだよｗｗｗ
確かに王道ばっかり行ってても同じのばっかりになるから多様性を求める道としてはありなのかもしれないが，男と弟から詰め寄られる三角関係はちょっとなぁ…ｗ

主人公の元々の中身が女の子らしくて，性別入れ替わり後が見た目も中身も女の子，っていうんであれば主人公に感情移入はしないでいいので良いんですが．例えば僕と彼女の×××とかね．あれは主人公が普通に可愛いし，そういう点でもいいんですが…．こっちは主人公がまだかなり男を主張してるしなー．

最近TS系がジワジワ来ている気がするので，これから色々増えそうだけど…まあ期待しておくか…．